資産管理ソフトGnucashを使ってみました。現在も利用中です。
Gnucashとは、
- 個人または小規模ビジネス向けの財務ソフトウェア
使い始め
- とっつきにくいですが、銀行ごとの残高、品物ごとの支出が管理できて便利です。
- 「GnuCashチュートリアル・コンセプトガイド」を一読されることをお勧めいたします。
使用感
- 勘定科目が自由に設定できます。
細かく設定することもできますし、荒く設定することもできます。 - 勘定科目をツリー化し、下位項目を追加できるます。
- 銀行口座(普通預金・定期預金)ごとの残高がわかリます。(設定に依存)
- 期間(年・月・日)に、
バランスシート、損益計算書が作成できます。
資産・費用・収益の増減をグラフ、表で表示できます。 - 投資(株・投資信託)の管理が可能です。
- 他の通貨管理も可能です。
問題点・不明点・所感
- 投資、他の通貨を管理した場合:総資産の表示の仕方がよくわかりません。
現在は、投資、他の通貨を除いて集計しています。 - 勘定科目を細かく設定したため、入力の手間がかかっています。
- 細かく集計ができるため、状況がわかりやすいです。
- 自動入力(金額、日付)が可能なので、月初に今月分の支払予定の金額を入力しています。これにより、今月の使用した金額が明確になります。
- 予算の設定が可能なので、予算と実際金額を比較できます。
- 投資(株・投資信託)は、マクロでデータを取得できますが、
投資(株・投資信託)の状況管理(売買タイミング等)は、別で管理しています。