今話題になっている。年金、2000万円不足について、調べてみました。
金融庁の発表
金融審議会「市場ワーキング・グループ」報告書の公表について:金融庁
(別紙1) 金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書「高齢社会における資産形成・管理」
資料の2000万円の部分
上記「(別紙1) 金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書「高齢社会における資産形成・管理」」に以下の記述
- P10ページのグラフ。
- P16の最終行
(2)で述べた収入と支出の差である不足額約5万円が毎月発生する場合には、20 年で約 1,300 万円、30 年で約 2,000 万円の取崩しが必要になる。
対策も記述
- P24の
「(3)公的年金の受給に加えた生活水準を上げるための行動」内に
各々の状況に応じて、就労継続の模索、自らの支出の再点検・削
減、そして保有する資産を活用した資産形成・運用といった「自助」の充実
を行っていく必要があるといえる。
結局
- 働け!節約しろ!投資しろ!
年金の受取額が減少する
不足は、現在の支出額で計算されているようです。
何だったんだろう
- 年金100年安心?
年金100年安心 → 100年安心の年金制度ができた。
東京新聞:年金「100年安心」 - 年金運用で損失
日本の年金運用で14兆円の巨大赤字 - シニアガイド