Windows10のサポート期限が、3年後(2025年10月14日)となりました。
そのため、代替OSとしてLinuxを使用してみました。
評価環境
- SDカード:Lubuntuインストールディスクをコピー
- USBメモリ:Lubuntuをインストール。
必要環境
- 日本語表示、日本語入力
- ウイルス対策ソフト
- Google Chrome Webブラウザ
- 家計簿ソフト GnuCash
- オフィスソフトの日本語化
USBメモリにLubuntuをインストール
- Downloads – Lubuntuより、ファイルをダウンロードする。
- Rufusを使用して起動ディスクをSDカードに作成する。
- 2で作成したSDカードで起動し、USBメモリにLubuntuをインストールする。
※Lubuntu 20.04.1 のインストール
Lubuntuの設定
- アップデート
- $sudo apt update
※ Linux Ubuntu — apt-get update / upgrade の違い - Qiita - $sudo apt upgrade
- $sudo apt update
- 日本語入力(Mozcの導入) ※ 第4回 日本語入力を可能にする
- $ sudo apt install -y fcitx-mozc
- ログアウト後
「LXQtセッションのログアウト」ダイアログが表示されたら、「はい」ボタンをクリック - 一旦ログアウトして、再度ログインする
- 入力:キーボードの[半角/全角]キーを押すと日本語の入力ができる
設定:「設定」-「Mozcの設定」を選ぶ
「Leave」-「ログアウト」を選びます。
- ウイルス対策ソフト
- Chromeのインストール ※第5回 Chromeブラウザを導入する « shell-mag<
- Gnucashのインストール
$ sudo apt install gnucash - オフィスソフトの日本語化
LibreOfficeがインストールされていますが、メニューが日本語化されていません。
$ sudo apt install libreoffice-l10n-ja libreoffice-help-ja
その他
- システムモニター
clamav が動いているか確認しました。 - 今後の検討内容
- アプリの紹介 試してみる必要がありそうです。
Lubuntu 12.10 64bit その7 - Lubuntuのアプリ紹介 - kledgeb
所感
- Windows10がサポート切れでも、Lubuntuで対応できそうです。
- ウイルスソフト、OSのバージョンアップ、アプリのバージョンアップなど、日にちを決めてアップデートする必要があります。
- システムソフトの使い方を学びたいです。
- USBメモリでは、LLubuntuが起動するまでに時間がかかります。使い勝手には問題がありました。